夜勤の方が楽。
人間関係もシンプル。
生活リズムも自分には合っている。
それでも、日勤にも入っている。
「夜勤が合っているなら、夜勤だけやればいいのに」
そう言われたことはありませんか。
でも現場は、そんなに単純ではありません。
夜勤が向いている人が日勤に入っている理由は、
意外と現実的です。
夜勤が合っている人は、意外と合理的
夜勤が平気な人の多くは、
・稼げる
・日中が自由になる
・人間関係が楽
といった点を冷静に見ています。
「楽だから」ではなく、自分に合っているから選んでいる。
感情より、条件で判断していることが多いのです。
それでも日勤に入っている理由
夜勤が合っているのに日勤に入る。
そこにはいくつかの現実があります。
① 夜勤希望者が多い
夜勤は手当がつきます。
そのため、
・希望者が多い
・回数に上限がある
・思ったほど入れない
ということもあります。
夜勤に入りたくても入れない。だから日勤に入る。
それだけの話という場合もあります。
② 逆に、夜勤者が足りない
施設によっては逆です。
・夜勤ができる人が少ない
・回数が増える
・断りづらい空気がある
希望より多く入らざるを得ない。
その調整の中で、日勤とのバランスが決まっていきます。
③ 施設のルールで回数が決まっている
「夜勤ばかりではダメ」
「日中の様子も知っておかないと」
という理由で、
・夜勤回数に上限がある
・必ず日勤も入る決まりがある
という施設もあります。
この考え自体は間違いではありません。
ただ、
人が足りなくなったとき、
そのルールは柔軟に変わりませんか?
そう考えると、
“原則としての決まり” なのか
“本当に必要なルール” なのか
少し分けて考えてもいいのかもしれません。
④ 自分の意思で日勤に入っている
もちろん、
・日中の利用者の様子も見たい
・生活の流れを知っておきたい
という理由で、あえて日勤に入っている人もいます。
これは、とても健全な選択です。
ただし、
それが“自分で選んだこと”なのか
“なんとなく流れでそうなっている” のか。
ここは少しだけ立ち止まってもいい部分です。
夜勤=利用者が寝ている時間、ではない
「夜勤だと利用者の生活が見えない」
そう言われることがあります。
でも実際は、
・夜間の不穏
・トイレ対応
・昼夜逆転
・体調変化
夜にしか見えない様子もあります。
日中の情報は共有できます。
夜勤だから利用者を “知らない” わけではありません。
調整しているだけ、という現実
夜勤が向いている人は、
・収入
・時間
・人間関係
・体力
を含めて、割と冷静にバランスを取っています。
日勤に入る=無理をしている
とは限りません。
ただ現実の中で、調整しているだけなのです。
ひとつだけ気をつけたいこと
「入れるから入る」
「できるから任される」
が続きすぎること。
夜勤ができる人は、頼られやすい立場でもあります。
自分で選んでいるつもりでも、気づけば回数が増えている。
そのときは、自分のラインをどこに引くか。
そこだけは、冷静に見ておいた方が楽になります。
まとめ
夜勤が向いている人が日勤に入っているのは、
・悩んでいるから
ではなく
・現実的に調整しているから
という場合がほとんどです。
大切なのは、「本当に自分で選んでいるかどうか」
そこがぶれていないなら、問題ありません。
もし、「夜勤が平気な自分は変なのかな」と
まだ感じているなら、こちらも整理してみてください。


夜勤が平気な人ほど、
その強みが活かせない環境だと消耗しやすいこともあります。
次の記事では、夜勤が好きな人は本当に少数派なのか。
そして、そう感じる人に共通する理由を整理します。


